KURA
Digital archive of Japan's curated design.
赤べこは、福島県会津地方に伝わる伝統的な張り子の郷土玩具で、ゆるやかに首を振る赤い牛の姿をしています。赤い雄牛が寺の建立を助け、その後、信仰心と守護の象徴となったという伝承に由来し、病気や災厄を遠ざけるお守りとして何世紀にもわたり大切にされてきました。鮮やかな朱色の胴体、黒と金の模様、揺れる頭が、日本で最もよく知られる縁起物のひとつにしています。